さて、また一日空けて更新となります。。。


八丈島に向けて出発した3人だが、この後とんでもない事に!?


とか、○ァイトクラブちっくに終わらせておけばヨカッタかな?と
少し悩みましたが、日記を一気に書く気が無い事を
バラしているようなもんだと気づきました。。。


で、出港したはずの場所に戻ってきた船を下りた我々は、
とりあえず八丈島に非常に行きたいのです。

海がダメなら空がある!
旅行会社に船が欠航になった事を伝え、料金の返却を求め
さらに飛行機チケットの手配をゴリ押しで頼み込む私。

お盆などは満席でキャンセル待ちなどでしか変えないチケットも
8月後半にはずいぶんと空いているようでした。
幸い八丈島には一日に3便も飛行機が飛んでいる為、
13:15の第2便のチケットをゲットしました。

しかし今いる場所は竹芝桟橋、時間は11:45。
羽田までどれほどかかるのか分からない我々はダッシュで
浜松町駅まで走り、モノレールに飛び乗り一路羽田へ。

12:30 羽田に到着。
朝食も食べていないのでまずは腹ごしらえをしようと
飛行場内のレストランへ。
「どれが一番早く出来ますかっ?!」と鬼気迫る表情で
オバちゃんに質問する三人・・・

「あらあら、飛行機の時間もうすぐなの?何時出発?」
13:15です。と我々が答えると、オバちゃんは


「あらぁ〜!ギリチョンパね!」


・・・

・・・

・・・久しぶりに聞いたフレーズだ。。。

“ギリチョン”というのは仕事のおっちゃん連中も
結構使ってはいるが、最後の「パ」。
これは間違いなくドリフターズを見ていた人ではないでしょうか?

「クビチョンパ」というドリフターズの5人のキャラクターの首が
飛び出すという何かの景品で、なかなかレアな商品でした。

そして“ギリチョン”と“クビチョンパ”の「パ」が伝染したものが、
「ギリチョンパ」になったと思うのです。
このオバちゃん同様、昔は時間ギリギリに到着した場合などに
「はぁ〜。ギリチョンパだった!」なんてよく耳にしたものです。

って全然関係ない話題に飛んでしまっています。。。
ええ。最近集中力が持たないんですよ。
あれですかねぇ?昔話を良くするようになると年だって言いますから
私もそろそろやばいっすかねぇ?
まぁそんな人生相談はミノさんにでも聞いてもらいます。


結局注文はオバちゃんの「よそうだけだから。」の一言で、
“ハヤシライス”に決定。
時間も一生懸命食べ無くても、楽勝で13時前に店を出られました。

いよいよ出発ゲートに入り飛行機に乗り込みます。
しかし恥ずかしながら私、高校生以来久しぶりに飛行機乗ります。

「ピー!」ポケットの中身をお願いしま〜す。
「ピー!」 なにか金属製のものお持ちですか〜?
「ピー!」携帯電話もお願いします〜。
「ピー!」まだ他にお持ちですか〜?あ、携帯灰皿もお願いします〜。
「ピー!」バックの中のジッポオイルは持ち込めないのですが・・・

・・・5回くらいあの金属探知機のゲートをくぐってみました。
さらにジッポオイル没収。そして飛行機に搭乗が遅れる連絡まで・・・

色々とちっちゃいボケはありましたが、いよいよ飛行機に!




45分後。

14:20。八丈島到着。

昨日18時間使って結局1メートルも近づけなかった八丈島に
飛行機はたった45分で着いちまいやがりました。
ちなみに機内では茶も出ません。
もてなしの心が無いようです。飴はくれたけど。。。

空港にはホテルから迎えが来ていて早速ホテルへ!
送ってもらう車内から風景がすでに南国気分にしてくれます。

斜面に植えてあるのは幼木かと思いきや、すべてアロエ。
歩道にある植え込みはすべて“ハイビスカス”。
道路の両側には“椰子の木”が植わっていました。


予定していた事は船のアクシデントにより、全てズレ込んだかと
思っていたのですが、気づいてみれば予定通り。
チェックインを済ませ、着替えて海へ・・・

と思ったものの海は船が着岸出来ないほどのウネリ。
諦めてプールでガッツリ泳いでいました。

バイキングの夕食後、フロントで見つけてしまいました。

「卓球」

ピンポンです。「この星の一等賞になりたいの・・・」ですよ奥さん。

1時間ほど冷房の無い、蒸し暑い卓球場で滝のような汗を流し、
テニスに近い卓球を楽しんだ私たちは、すぐさま大浴場へ。


最近老舗の旅館などでも増えている「家族風呂」。


八丈島にも浸透していましたよ。。。
1500円で45分貸切ですって。
でもね?一応観光ホテルだし、家族連れも多いんですから
本当の“家族”に使わせてあげましょうよ!

「パパ〜。アノお兄ちゃん女の人と一緒に入ってったよ?」
「サトル!いいからこっち来なさい!」

なんて光景もザラですよ。
こんな時はありのままを教えてあげるのがイイと思います。

「パパ〜。なんで女の人と二人で入ってるの?」
「それはな、二人で体を洗いっコしたり、あんな事やこんな事も
しちゃう為だよ。」
「え、じゃぁパパ〜。あんな事ってなに〜?」
「そりゃぁ背中洗ってたはずなのに手が滑ってみたりとか、
石鹸を取ろうとしたら手が触れ合って“ドキッ”としてみたりな」
「へぇ〜。それが楽しいの?」
「ん〜?まぁこれがバカンス効果って奴だな。
ちょっとしたイメクラ気分みたいなもんだよ。」
「イメクラってなに〜?」
「おっ!タカシ!それ自由研究の課題にしろよ。お父さんが
ちゃんと情報収集してきてやるからなっ!」
「うん、わかった〜!ママに言って来るね!」
「お、おいっ!タカシっ!ママには自由研究黙っておいた方が
いいと思うぞ?自由研究はあまり好きじゃないって言ってたし。なっ!」
「うん、わかった〜。」


・・・なんでこんなコント書いてるんだ?

まぁ結局言いたいのは、




観光ホテルをラブホテルにすんなって事。




そして、一緒に行った女子2人。



「45分あったら十分じゃんね〜!」





一体なにが十分なんだよ・・・

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