雨じゃ。明日はどうかな?
2001年11月5日夜になり秋雨が降り注ぎ、心と共に
私の足元も寒さで凍えそうです。懐も。
本日、ついに「ファンヒーター」を登場させました。
私のいる部屋には常に二つの器具があります。
1.夏は任せろ!多少なら風を援護するぜっ!
の、「扇風機」
2.冬はバッチリ!換気だけは忘れるなよっ!
の、「ファンヒーター」
この2つの器具たち。
1年365日、私と共に生活しています。
しかし使われるのは、各自担当の季節のみ。
ちょっと野球の代打選手や、バレーボールの
交代選手みたいな感じです。
夏。
どうしようもなく蒸し暑い夜、“クーラー”
などという、近代兵器も持たない私にはとても
頼れる相棒です。
「よし。扇風機!いっちょ旋風を起こしてやれっ!」
ほどよく生暖かい風を混ぜるだけ混ぜてくれます。
そんな時そばにいる「ファンヒーター」は何も
出来ません。
ただただ扇風機の活躍を見守るのみ。
さぞ歯痒いでしょう。
そして、冬。
靴下無くしてはPCの前にもいられないような季節。
今までベンチを暖めていただけだった「ファンヒーター」
彼の出番がやってきました。
「頼むぞ。ココでお前の力が必要なんだ!」
パワー最高。外人助っ人選手並にいい働きを
見せてくれます。
部屋を一気に常磐ハワイアンセンターにしてくれる
「ファンヒーター」。
夏の暑さの中で活躍した「扇風機」を尻目に
何一つ仕事をする事の出来なかった、ファンヒーター。
「扇風機」も冬はゆっくりベンチにいてもらおうかと
思っていた矢先、彼は私にこう言いました。
「おれがファンヒーターのヤツを助けてやるぜ?」
すると扇風機は部屋の上を向き、風を混ぜ始めました。
おーいぇす!
部屋全体が暖まって、扇風機とファンヒーターの
強力タッグ!ココに完成。
なんて、ただ単純に片すのが面倒。
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