明日から勝浦小旅行の巻。
2001年9月7日明日はお仕事バックレて勝浦へ遊びに行ってきます。
バックレといっても社長の許可は得ていますので
御心配なく。もう来なくてイイって言ってました。
はい。久しぶりにたっぷり日記です。
今日はスカパーで初めてペイパービューなるモノを
してしまいました。
PPV(ペイパービュー)とは一つの番組、
もしくは一日単位で料金の発生するもので、
通常契約以外の映画やライブなどが見れます。
本日見た映画。
「カル」
ヲト
己
こんな感じ。
ハングル文字です。
“シュリ”で注目され始めた韓国の映画で、
連続殺人を追う刑事たちと関係者の物語です。
ストーリーは簡単に言いますと、
一つの事件のあと次々とバラバラ死体が発見され、
その被害者の共通点から一人の女性が浮かび上がるが、
その女性は過去を語ろうとせず、そのうち
また新たな殺人が起こる。
そして彼女が過去を語った時に、刑事は思いもよらない
結末を迎える事になる。。。
なんて感じです。
しかし私がこの映画を見たかった理由は、
グロテスクでショッキングな映像!といううたい文句と
CMで見た、エレベーターの天井から大量の血を
浴びるシーンで引き込まれましたね。
実際映画の中ではアメリカ系のホラーには無かった、
新鮮な「血の見せ方」が随所に見られました。
ストーリーは非常に奥が深く“カル”メインのHPが
たくさんあるほど、謎に満ちた部分が多いのです。
でも私の率直な感想を述べさせてもらえれば、
「もっとしっかり作ろうぜ・・・」
と思われる部分も。。。
確かに最後まで見てから「あ、これはコレだったのか!」
という発見もあったのですが、それ以上に説明が
足りない所が多数あり、エンディングまで見ても
欲求不満は解消されませんでした。
さて、映画評論はココまで。
ちなみに私は映画感想家ではありません。
韓国という国の独自性なのか、色々と気になった
ポイントをいくつか言わせてもらいます。
● 雨が降りすぎ。
なにしろ劇中で雨がたくさん降っています。
どっちかといえばアメリカ映画でニューヨークなどの
都会の風景の時に夜の路地がいつも濡れてるのと
同じくらいの比率で雨降りでした。
うちの暗いテレビでは見えにくかったり、見ている
こっちが寒くなるので、もう少し晴れを入れましょう。
● 韓国の人の名前は3文字??
もしこれからこの映画を見る時があったら、
エンディングロールをしっかり見て下さい。
エンディングロールに
「チョ刑事 ・・・〇〇○」(○が名前です。)
普通はこうやって書かれていたりしますよね?
でも良く見ていると、全ての出演者の名前が
全て3文字。
韓国には3文字以上の名前の人はいないのでしょうか?
● 役柄の名前が覚えにくい。
もうだれが誰だかわからなくなってきます。
・オ刑事
・ク博士
・イ刑事
・チョ刑事
・チェ
・オ
見ている途中で刑事だと思っていた名前の人が
実は容疑者だったりしました。
総評。
韓国の方は大体名前に「ン」が入る。
監督 チャン・ユニョン
製作 ク・ボンハン、チャン・ユニョン
原案 ク・ボンハン
脚本 コン・スチャン、イン・ウナ、シム・ヘオン
キム・ウンジョン、チャン・ユニョン
撮影 キム・ソンボク
照明 イム・ジェヨン
美術 チョン・グホ
音楽 チョウ・ヨンウク、パン・ジュンソク
だからなにさ?
コメント